昨日の《変化の術》に引き続き、今日は《超変化の術》で出したいモンスターの特集です。昨日と同じように管理人は普段から頻繁に出しているモンスターを中心にチョイスしてみました。
《忍法 超変化の術》で特殊召喚したいモンスター
永続罠 自分フィールド上の「忍者」と名のついたモンスター1体と 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを墓地へ送り、そのレベルの合計以下の ドラゴン族・恐竜族・海竜族モンスター1体を 自分のデッキから自分フィールド上に特殊召喚する。 このカードがフィールド上から離れた時、 そのモンスターをゲームから除外する。
選べる ドラゴン、恐竜、海竜族
相手フィールドのモンスターを道連れにドラゴン、恐竜、海竜族をドドーンと特殊召喚。《超変化の術》は、除去しながら展開するというすさまじい妨害力を持つ一枚です。
自己完結している《変化の術》も良いけど、相手を巻き込める《超変化の術》も捨てがたいぜ…。
《銀河眼の光子竜》
今回も自分で実際に変化出しした経験のあるモンスターからチョイスしました。
ドラゴン族は選択肢が純粋に広く、魅力的なモンスターが多いのでかなりの悩み所ですが、特にイチオシなのが《銀河眼の光子竜》。
《超変化の術》で特殊召喚したモンスターは、永続罠と紐付けされるという一種の弱点をさらけ出す事になりますが、《銀河眼の光子竜》ならばその弱点を自身の効果で払拭する事が可能です。
バトルを介すので自由自在とは行きませんが、《ゴールドコンバージョン》との兼ね合いを考えてもセルフで外れられるモンスターは素晴らしい。あと、純粋に強いのも勿論大きな魅力です。
《魂喰いオヴィラプター》
《銀河眼》の様に出して単純に強いというカードではありませんが、恐竜族ならば《魂喰いオヴィラプター》からのルートがお気に入りです。
《オヴィラプター》からサーチ出来るカードの強さは言わずもがな、自然と恐竜×それ以外の種族で《究極進化薬》の条件を作り出せるのも魅力的です。
《魂喰いオヴィラプター》制限、《化石調査》準制限というの現時点の状況を考慮するとアクセスし易いのは大きな利点かもしれませんね。
ここまで見ると色々とシナジーの塊である事が分かると思いますが、上手く形にするのは意外と難しいです。(経験談)。
《海竜-ダイダロス》
効果まで絡めるのは至難の技ですが、忍法から《ダイダロス》を展開する流れには説明できない謎のロマンを感じます。
運よく効果発動までこぎ着けたとしても、ノープランなら《超変化の術》の効果で《ダイダロス》も一緒に流れるというおっちょこちょいっぷり(笑)。
ここまでやるなら《海竜神-ネオダイダロス》…狙うっきゃないでしょ!
超変化は「忍者」最大の強みと言っても過言じゃないよね
確かに、エクシーズ、リンク、トークン、ペンデュラムと言った効果の穴的モンスターは存在しますが、それでもやっぱり「忍者」デッキにおける強力な武器の一つである事は間違いありません。
これがあったから「忍者」が好きになったという人も恐らく多いでしょうし、《超変化の術》こそが「忍者」デッキのアイデンティティと言っても過言では無いと管理人は考えています。
実際、超変化って中毒性凄いっすからね…(笑)。
遊戯王 ORCS-JP075-R 《忍法 超変化の術》 Rare posted with amazlet at 18.05.07
コナミデジタルエンターテインメント
売り上げランキング: 21,118 |