お昼頃に判明した《青眼の混沌龍(ブルーアイズ・カオス・ドラゴン)》についての話の続き。
ツイッターで話題になっていた謎画像がまさか儀式青眼の新モンスターだったなんて…(驚き)。
しかもカオスMAXとは良い感じに差別化されたセカンダリウェポン的な存在に仕上がっていてとても良い。これは儀式青眼界隈がHOTになりそうな感じですねぇ~
青眼の混沌龍(ブルーアイズ・カオス・ドラゴン)
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
Vジャンプ7月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ7月特大号掲載記事:第1回 『デュエリストパック- レジェンドデュエリスト編3 -』収録カード「青眼の混沌龍」を公開!
#遊戯王 #VRAINS https://t.co/aAJMlt9gyd pic.twitter.com/3F2bLdtkLf— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2018年5月7日
儀式・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守 0
「カオス・フォーム」により降臨。
このカードは儀式召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードは相手のカードの効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):「青眼の白龍」を使用して儀式召喚したこのカードの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの表示形式を変更する。この効果で表示形式を変更したモンスターの攻撃力・守備力は0になる。
このターン、このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
ソース:【YU-GI-OH.JP】
注目ポイント |
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カオスMAX仕込みの強耐性
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されないという耐性が如何に強靭かは、今更言うまでもないですよね!
混沌青眼はカオスMAXほどワンキル特化という性能ではないので、「壊獣」等にはより警戒する必要があるとは思いますが、対処できるカードが元々限られているのはやはり強いです。
攻撃力4000のMAXと比較するのは酷ですが、3000打点なら戦闘突破もそこそこ難しいと思うので及第点ではないでしょうか?
…とりあえずカオスMAXの異常さを再確認できる項目でしたね(笑)。
リンクモンスターは守備にできないけれど…
表示変更と攻守0効果がワンパッケージになっているので、表示形式を変更できないリンクモンスター相手には影響を与えられません。
これ非常に惜しいですね。攻守を0にしつつ表示形式変更だったら「そんなの関係ねぇ」でブッ混んで行けたんですが…まぁ、リンクモンスターが色々とナチュラルに回避してくるのは今に始まった事ではないですし、しょうがない気もします。
あと、守備貫通も永続効果ではなく、②効果に含まれたものである事を覚えておいた方が良さそうです。まぁ、基本的に発動するだろうし気にするほどではないかな?
カオスMAXとは状況に応じて使い分ける存在になりそう
基本的には《カオスMAX》で良いとは思いますが、攻守0効果や安定して3000刈り取る部分など見所は結構多いです。
MAX2枚、混沌1枚みたいな配分ももしかしたら流行るかもしれませんね。
対応モンスターが二体も…羨ましいなぁ~(師匠使い感)
高等儀式術などと相性抜群です(他、相性の良いカード)
混沌という所に師匠を感じる
お昼ごろの記事でも言いましたが、《カオス・フォーム》は青眼だけでなく師匠も対応しているカードな訳です。それなら当然師匠側にも新規儀式モンスターが来て然るべきですよね?
前回なかった訳ですし、今回こそは儀式師匠(マジシャン・オブ・ブラックカオス)の新規。…コナミさん、お願いします。
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