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Channel: 遊戯王の軌跡
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【竜魔導の守護者・ブラマジデッキ以外の出張について】HERO・ガイア・バスブレなど

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《竜魔導の守護者》が付録の「Vジャンプ4月特大号」がついに発売されますね!

サーチできる「融合」「フュージョン」通常魔法カード《ブラック・マジシャン》とのシナジーについては既に解説(解説記事はコチラ)しましたが、それ以外のデッキへ出張性能についてはサラッとしか触れなかったので、発売日前日にもう一度【竜魔導の守護者:特集】やっちゃいます。

師匠デッキ以外でもかなり有用!?むしろ師匠デッキよりもうまく使えるデッキすらあるかも!?

《竜魔導の守護者》と出張デッキ・カード考察

効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
このカードの効果を発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。デッキから「融合」通常魔法カードまたは「フュージョン」通常魔法カード1枚を手札に加える。
(2):EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せて発動できる。そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体を自分の墓地から選んで裏側守備表示で特殊召喚する。

リンクを立てて融合する動きはあんまり得意じゃないご様子
  • 融合しかしないデッキなら問題にならない制約
  • リンクモンスター+融合という動きはできないので要注意
「融合」「フュージョン」サーチ。驚異の汎用性
  • 「融合」「フュージョン」通常魔法をサーチできる驚異の汎用性(サーチできるカードは後記)
  • コストは必要ながらもコスト次第では②効果に繋げられるので超有能
融合素材に指定されているモンスターを①で捨てれたら完璧
  • ①効果でコストにしたモンスターを②効果で釣り上げるのが理想の流れ
  • カード名指定なので曖昧な素材指定(属性・種族・「〇〇〇」モンスター)系では機能しない

関連記事: 【竜魔導の守護者の使い方・効果考察】

サーチできる「融合」「フュージョン」通常魔法カード《ブラック・マジシャン》とのシナジーについては上の関連記事で解説しています。そちらも合わせてお楽しみください。

【コンタクトHERO】(マリン・ネオス特化)

《融合識別》を絡めればかなり面白い動きが可能になります。中でも「融合」を必要としない為サーチを《融合識別》に割いても問題ない【コンタクト融合】との相性は抜群です。以下、ルート。

  1. 《E・HEROネオス》をコストに《竜魔導の守護者》《融合識別》をサーチ。
  2. ②効果で《E・HEROネオス》を特殊召喚する。
  3. 《融合識別》《竜魔導の守護者》《N・マリン・ドルフィン》にチェンジ!
  4. 《E・HEROマリン・ネオス》を【コンタクト融合】

【クリッチー】

《竜魔導の守護者》の②効果で《クリッチー》を見せれば、《クリッター》or《黒き森のウィッチ》のいずれかを裏側特殊召喚する事が可能です。

《竜魔導の守護者》で「融合」をサーチしておけば《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》にそのまま繋がります。フィールド融合という事で、《超越融合》を選択し、場にモンスターをたくさん残すというプランも悪くないです(ダメなの忘れてました)。

【ビーストアイズ】

《竜魔導の守護者》《簡易融合》をサーチし、《フラワー・ウルフ》《召喚獣カリギュラ》を特殊召喚すれば、《ビースト・アイズ・ペンデュラム・ドラゴン》に繋がります。

《召喚獣カリギュラ》なら《召喚師アレイスター》を名称指定しているので、②効果に繋げられる可能性もありますね。

【暗黒騎士ガイア】

《暗黒騎士ガイア》をコストに《融合》をサーチし、《竜魔導の守護者》の②効果で《暗黒騎士ガイア》を特殊召喚するだけで《天翔の竜騎士ガイア》に繋げる事が可能です。

コチラも《超越融合》を選択すれば場にモンスターを再供給できます。

《竜魔導の守護者》の②効果を使う際には、「暗黒騎士ガイア」を名称指定している《竜騎士ガイア》が必要になるのでご注意ください。

【バスター・ブレイダー】

《バスター・ブレイダー》をコストに《融合》をサーチし、《竜魔導の守護者》の②効果で《バスター・ブレイダー》を特殊召喚するだけで《竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー》に繋げる事が可能です。

《破壊蛮竜》との併用や召喚権問題はありますが、コストにし易いカードが揃っているテーマなだけに合わせてみたくなる気持ちは余りありますね。

【シャドール】

《竜魔導の守護者》①効果で《影依融合》をサーチ可能。しかし、②効果で蘇生できるモンスターはカテゴリ内に存在しないという絶妙なバランス。

ただし、《影依融合》でデッキ融合すれば、任意の闇属性モンスターを墓地に送れる為、②効果で蘇生する対象を力技で埋める事は可能です。

「相性が良さそうで良くない?いや、やっぱり相性良い…のか?」という絶妙な立ち位置。

【サイバー・ドラゴン】

《竜魔導の守護者》の①効果で《オーバーロード・フュージョン》をサーチ可能。

②効果で特殊召喚した《サイバー・ドラゴン》は、相手のEXモンスターゾーンのモンスターとで《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》にすることも可能です。

機械・ドラゴンという事で、《重装機甲パンツァー・ドラゴン》を正規召喚できるという面白味も。

【おジャマ】

《竜魔導の守護者》のコストに《おジャマジック》を使用すれば、《おジャマ・キング》に繋がります。

「おジャマ」は、通常・獣族なので、《ビースト・アイズ・ペンデュラム・ドラゴン》《始祖竜ワイアーム》も選択肢として挙がってきますね!

他にも色々とあるはずだ!

ザっと出しただけでも結構ありますねぇ~(´∀`*)ウフフ

他にも相性の良いテーマ・カードはあるので、色々と探してみて下さい。

《融合識別》をルートに噛ませられるので、融合モンスターを中継にする融合テーマとはもれなく相性が良さそうです。「月光(ムーンライト)」とかも良さそうっすねぇ~


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