「体は文具で出来ている 」
「血潮は絵具で心は 黒鉛」
「幾たびの教室を越えて不敗 」
「ただ一度の敗走もなく、ただ一度の勝利もなし 」
「担い手はここに独り」
「文具の丘で芯を鍛つ」
「ならば我が生涯に意味は不要ず」
「この体は、無限の文具で出来ていた 」
ブンボーグ009?
ほぼ間違いなく「石ノ森章太郎」先生の「サイボーグ009」のパクリオマージュですね!
地属性・機械族で構成された文具の戦士達!
彼らは一体、誰がために戦うのだろうか?
ブンボーグ001
チューナー・効果モンスター
星1/地属性/機械族/攻 500/守 500
①:このカードの攻撃力・守備力は、 自分フィールドの機械族モンスターの数×500アップする。
②:このカードが墓地に存在し、 フィールドに機械族モンスターが2体以上同時に特殊召喚された場合に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。
墓地から舞い戻るブンボーグチューナー
機械族モンスターがフィールドに2体以上同時に特殊召喚された場合に墓地から舞い戻ってくる特殊召喚効果を持っている。条件を満たす事ができるカードは《機械複製術》や《レスキューラビット》が思い浮かびますね。(ドラゴサックのトークン生成でもOK)
自分フィールドの機械族モンスターの数で攻撃力が増していく!
自身も含むので最低でも1000・最大3000まで上昇する。
ブンボーグ002
効果モンスター
星2/地属性/機械族/攻 500/守 500
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ブンボーグ」カード1枚を手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカード以外の自分フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
特殊召喚対応のブンボーグサーチャー
特殊召喚された場合に自身を含む「ブンボーグ」カードをデッキから1枚サーチできる効果と他の機械族モンスターの攻・守を500アップする効果を持つ。特に《ブンボーグ003》とのシナジーが素晴らしく、「ブンボーグ」にとってとても重要な役回り。
ブンボーグ003
効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻 500/守 500
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「ブンボーグ003」以外の「ブンボーグ」モンスター1体を特殊召喚する。
②:1ターンに1度、自分フィールドの「ブンボーグ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、 自分フィールドの「ブンボーグ」カードの数×500アップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。
召喚するだけでレベル4シンクロ成立!
召喚するだけでデッキから「ブンボーグ」モンスターを1体リクルートできる。
状況に応じてリクルートする「ブンボーグ」を使い分けていきたいですね!
凄い性能だよね…。
ブンボーグ004
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻 500/守 500
①:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 デッキから「ブンボーグ004」以外の「ブンボーグ」モンスター1体を墓地へ送り、 このカードの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ、 墓地へ送ったそのモンスターのレベル×500アップする。 この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける戦闘ダメージは0になる。
②:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動できる。 自分の手札・墓地からレベルの異なる 「ブンボーグ」モンスター2体を選んで守備表示で特殊召喚する。
墓地を肥やしつつ戦闘を制する!
①の効果のおかげで墓地へピンポイントで「ブンボーグ」モンスターを送る事が可能になった。②の特殊召喚効果は《ブンボーグ001》の「機械族が2体同時に特殊召喚された場合に発動できる」という条件を満たしているように見えるが、ダメージステップなので《ブンボーグ001》が効果を発動できません。すごく残念ですね…。
ブンボーグ005
ペンデュラム・効果モンスター
星5/地属性/機械族/攻 500/守 500
【Pスケール:青10/赤10】
①:自分は「ブンボーグ」モンスターしかP召喚できない。この効果は無効化されない。
【モンスター効果】
「ブンボーグ005」の③のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
②:このカードの攻撃力は、自分のエクストラデッキの表側表示の「ブンボーグ」モンスターの数×500アップする。
③:このカードがPゾーンで破壊された場合、自分の墓地の「ブンボーグ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
スケール10は伊達じゃない!
モンスター効果①は《ブンボーグ003》から「サイクロン」が発動できるようになったと考えれば強い。
②の効果を考えると、ここから先の6~9はペンデュラムモンスターって事なのかな?
③の効果のおかげで相手はスケールにセットされたこのカードを除去しにくくなります。相手に割られる必要はないので、時には自分で割って効果を発動するのも良いですね。
ブンボーグ006
ペンデュラム・効果モンスター
星6/地属性/機械族/攻 500/守 500
【Pスケール:青1/赤1】
①:自分は「ブンボーグ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。
【モンスター効果】
「ブンボーグ006」の③のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの表示形式を変更する。
②:このカードの攻撃力は、 自分のエクストラデッキの表側表示の「ブンボーグ」モンスターの数×500アップする。
③:このカードがPゾーンで破壊された場合、 自分の墓地の「ブンボーグ」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。
ついにペンデュラム召喚可能になりました!
①の効果で表示形式をいじり、②の効果で自身のパワーを上昇させる!現状では最大2500の上昇が限界ではあるが、この先どうなるかはわかりません。《ブンボーグ005》は特殊召喚ですが、《ブンボーグ006》は回収効果です。是非、《ブンボーグ003》を回収したいですな!
ブンボーグ007
ペンデュラム・効果モンスター
星7/地属性/機械族/攻 500/守 500
【Pスケール:青10/赤10】
①:自分は「ブンボーグ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。
【モンスター効果】
①:このカードの攻撃力は、自分の墓地の「ブンボーグ」カードの数×500アップする。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手は他の「ブンボーグ」モンスターを攻撃対象にできない。
③:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
味方を守護するブンボーグ007
①効果によるパンプはペンデュラムデッキなのでそこまで期待はできないが、②の効果による攻撃誘導は《ブンボーグ003》などでサポートしてやれば意外と機能してくれそうな予感です。
何よりもレベル7なので【ランク7エクシーズ】が格段に出しやすくなったのが最大のポイント。ブンボーグと相性最高の《幻獣機ドラゴサック》に繋げやすくなったのは高く評価できますね。
【ランク7エクシーズ】だけでなく《ブンボーグ001》で【レベル8シンクロ】も狙える超優良モンスターだ!
※2015/10/19追記
ブンボーグ008
ペンデュラム・効果モンスター
星8/地属性/機械族/攻 500/守 500
【Pスケール:青1/赤1】
①:自分は「ブンボーグ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。
【モンスター効果】
①:このカードの攻撃力は、自分の墓地の「ブンボーグ」カードの数×500アップする。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手は他の「ブンボーグ」カードを効果の対象にできない。
③:このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
単語カードをツインテールに見立てる発想はなかった…
モンスターゾーンに展開する事で、対象をとる効果に対する避雷針として機能してくれます。
③の連撃効果は自身のパンプ効果だけでなく《ブンボーグ003》でサポートしてやれば凄まじい殺意を見せてくれるでしょう!レベル8なので《ブンボーグ004》の効果で墓地へ送れば攻撃力4500まで戦闘破壊できるのも素晴らしいぞ!
※2015/10/19追記
ブンボーグ009
効果モンスター
星9/地属性/機械族/攻 500/守 500
①:1ターンに1度、自分メインフェイズ1に発動できる。 このカードの攻撃力は相手ターン終了時まで、「ブンボーグ009」以外の 自分フィールドの「ブンボーグ」モンスターの攻撃力の合計分アップする。 この効果を発動するターン、このカードしか攻撃できない。
②:このカードが戦闘を行う場合、 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
③:このカードが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに自分フィールドの「ブンボーグ」カード1枚を破壊できる。
「ブンボーグ」モンスターの攻撃力を集約!!
自分フィールドの「ブンボーグ」モンスターの攻撃力の合計値を自らに集約するワイルドタイガー(似てるよね?)。最上級モンスターなので基本的にペンデュラム召喚でフィールドに展開する事になりますが、展開さえできれば頼もしいスーパーアタッカーになってくれます。ブンボーグジェット②の効果で特殊召喚できたら胸熱w
暁のシロッコが好きな管理人的には堪らない一枚です。
※2016/1/10追記
ブンボーグジェット
シンクロ・効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻 500/守 500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「ブンボーグ・ジェット」の②③の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードの攻撃力・守備力は、フィールドの「ブンボーグ」カードの数×500アップする。
②:自分フィールドの「ブンボーグ」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、デッキから「ブンボーグ」モンスター1体を特殊召喚する。
③:自分フィールドの「ブンボーグ」カード1枚と フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
多機能型筆箱「ブンボーグジェット」発進!
レベル10シンクロとは思えない驚異的な低ステータスなので、①の効果による上昇は必須!正直、それだけでは心許無いレベルです…。
②はフィールドの「ブンボーグ」を1体破壊して、デッキから「ブンボーグ」モンスターを1体リクルートできる効果。Pゾーンに配置された「005or006」を破壊して特殊召喚対応の効果を持つ「ブンボーグ」モンスターをリクルートすればかなり美味しいですぞ!
③は《スクラップ・ドラゴン》を彷彿とさせる効果ですね。こちらもPゾーンの「005or006」を対象に発動すれば美味しい!②と③の効果は1ターンにいずれか1つしか使用できないのでご利用は計画的に!
ブンボーグ・ベース
フィールド魔法
①:フィールドの「ブンボーグ」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札の「ブンボーグ」カードを任意の数だけ相手に見せ、 デッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキに戻した数だけデッキからドローする。
③:「ブンボーグ・ベース」以外の自分のフィールド・墓地の 「ブンボーグ」カード9種類を1枚ずつ除外して発動できる。 相手の手札・フィールド・墓地のカードを全て持ち主のデッキに戻す。
ランドセルからブンボーグジェット発進!!
《機械複製術》などのサポート札とアンマッチな部分は気になりますが、デュエルエンド級効果である③効果は豪快な効果好きなプレイヤーにとっては堪らない魅力を秘めていそうです。かく言う私自身も一度は使ってみたい…そんなカードです。
※2016/1/10追記
ついにブンボーグ勢揃い!?
第9期第1弾『ザ・デュエリスト・アドベント』にて《ブンボーグ001》が登場して約2年…
ついに役者は揃ったぞ、後は我々が使いこなすだけだ!!
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