先日の一挙放送で久々にドーマ編を視聴した事もあり、《ガーディアン・エアトス》について語りたくなってしまいました。
最近ではあまり見かけなくなりましたけど、一昔前はセルフSS出来るレベル8モンスターとして割と重宝されていた時代もありましたよね!
カードデザインの美しさは勿論、性能的にも見所十分なナイスカード《ガーディアン・エアトス》にズームイン!
ガーディアン・エアトス
初手に3枚いると3体出せるよ!
墓地にモンスターがいなければ何体でも同ターンに特殊召喚可能ですが、まぁ普通にやってるとすぐに出せなくなるのが普通ですよね。
このカードを使用する以上、そこら辺は元々注意している所でしょうけど、元々墓地にモンスターが落ちにくいデッキで使うのがベターです。
有名な所だと【次元】や【マドルチェ】とかでの運用ですかね。
墓地のモンスターを除外するって今風だなぁ
現代遊戯王では墓地のモンスターを除外する事がメリットになる事も多いですし、墓地のモンスターを除外して攻撃力を上げるって少し今風な気もします(謎の感覚)。
まぁ、このカードで墓地メタが出来るというつもりは微塵もありませんが、意外なところで刺さること位は割とありそうかな?
そもそも装備カードが無いと②効果を発動できないですしねぇ…。
専用装備《女神の聖剣-エアトス》もヨロシク!
《女神の聖剣-エアトス/Celestial Sword – Eatos》 装備魔法 (1):装備モンスターの攻撃力は500アップする。 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた時、自分フィールドの「ガーディアン・エアトス」1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力は、除外されているモンスターの数×500アップする。 |
《エアトス》と言えば専用装備魔法である《女神の聖剣-エアトス》も外せません!(ある意味外すと言えば外すけどw)。
《エアトス》の②効果を発動すると双方の効果で攻撃力が爆上がりする構造…ふつくしい!(タイミング逃すので上昇しませんでした…(;^ω^)
欲を言えば「聖騎士」の装備魔法みたいに再装備出来る構造が欲しい所ですが、一度きりの打点アップってのもドラマティックで悪くはないさ…。
《エアトス》が墓地に送られると《デスサイス》が出てきます!
アニメではデッキから出てくるスゲェカードだったんですけど、流石に緩すぎるので手札からのSSに変更されてしまいました。
墓地にモンスターを置かないというラフェールの信念と、それが崩壊した後に現れる心の闇を、二枚のモンスターで見事にキャラクター性を表現している点は見事と言わざるを得ません。
②効果で装備される《死神の大鎌-デスサイス》も互いの墓地のモンスターの数参照と、《エアトス》とは真逆を行ってるのが良いですよね。
④効果で何度も蘇れるんですけど、意外と手札コストが捻出できずに/(^o^)\する事もあるのがチャームポイントです(笑)。
管理人はコレクターズレアが結構好きです
最後に管理人秘蔵(?)のコレクターズレアをご紹介。
コレクターズレアというレアリティが特別好きな訳ではありませんが、この時代のコレクターズレア(特にエアトス)は何故か不思議と好きです。
腕輪などの装飾品が別加工になっていたり、テキスト部分の枠もジャギジャギしていたり、かなり芸細な加工が施されていますよね!
墓地にモンスターを置かないというラフェールの信念が伝わってくるかどうかは分かりませんが、とりあえず特別である事はヒシヒシと伝わってきます。