まだまだ『LVP2』の記事を書き終えていないにも関わらず、「RR(レイド・ラプターズ)」の記事が書きたくなっちゃった管理人。我が本能を止める事出来ず…。
まぁ、今回は軽くという事で、《RR-ワイズ・ストリクス》の登場で生まれた可能性(管理人がデッキを組む際に取り入れたいと考えているギミック)について少しまとめてみました。
……自分用のメモ的な意味が強いので記事としての完成度は微妙かもしれません。
《RR-ワイズ・ストリクス》のRUMセットの可能性
《RR-ワイズ・ストリクス》 リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/鳥獣族/攻1400 【リンクマーカー:左下/右下】 鳥獣族・闇属性モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから鳥獣族・闇属性・レベル4モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはリンク素材にできず、効果は無効化される。 (2):自分の「RR」Xモンスターの効果が発動した場合に発動する。デッキから「RUM」魔法カード1枚を自分フィールドにセットする。速攻魔法カードをセットした場合、そのカードはセットしたターンでも発動できる。 |
《RUM-レヴォリューション・フォース》:強制転移
いないなら、無理やり用意、してやろう!
《レヴォリューション・フォース》の相手ターン効果を無理やり使って行こうプラン!
見出しにある通り、《強制転移》で自分フィールドのX素材を持たないモンスターを相手に押し付けるというのが具体的なプランです。
《ワイズ・ストリクス》のおかげで「RUM」は任意で用意できるので、あとは《強制転移》と相手に押し付けるX素材を持たないXモンスターが課題。
《強制転移》はぶっちゃけ引き次第ですが、X素材をもたないXモンスターは、《闇鋼龍ダークネスメタル》の力をかりれば容易に用意できる為、大した障壁にはならないはずです。
まぁ、ここまでしてやることなのかどうかは正直疑問ですが、「レイド・ラプターズ」の「RUM」を全ピン採用した面白構築を考えているので、そちらに採用しようと検討中です。
《RUM-デス・ダブル・フォース》:サテライト、カリ・ユガ
速攻魔法 ①:このターンに戦闘で破壊され自分の墓地へ送られた 「RR」Xモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚し、そのモンスターの倍のランクのXモンスター1体を、 対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 |
セットしたターンに発動できるを活かしたくて!
戦闘破壊される必要があるので敬遠されがちな《デス・ダブル・フォース》ですが、ピンポイントセットかつ即発動可は大きな追い風です。
後手フォースストリクス自爆特効からの《サテキャ》や《カリユガ》は強力ですし、あわよくば相手エンドフェイズランクアップでバック一掃もロマンがあります。
《RUM-アージェント・カオス・フォース》:ホープ・ゼアル
禁断の力が解き放たれる!
セルフ墓地回収効果を駆使して《SNo.0 ホープ・ゼアル》を展開する禁断ルート!
主な回収方法としては、《ソウル・シェイブ・フォース》を使って《永遠の淑女ベアトリーチェ》をエクシーズ召喚し、効果で《RUM-アージェント・カオス・フォース》を墓地に送り、《迅雷の騎士ガイアドラグーン》を重ねてエクシーズ召喚!
あとは手札の通常「RUM」を捨てて《希望皇ホープ》に重ねるだけ。…あぁ、恐ろしや…。
《SNo.0 ホープ・ゼアル/Number S0: Utopic ZEXAL》 エクシーズ・効果モンスター ランク0/光属性/戦士族/攻 ?/守 ? 同じランクの「No.」Xモンスター×3 ルール上、このカードのランクは1として扱う。 このカードは手札の「RUM」通常魔法カード1枚を捨て、 自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):このカードのX召喚は無効化されない。 (2):このカードのX召喚成功時には、相手は効果を発動できない。 (3):このカードの攻撃力・守備力はこのカードのX素材の数×1000アップする。 (4):相手ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このターン、相手は効果を発動できない。 |
《RUM-ソウル・シェイブ・フォース》:インフィニティ
通常魔法 ①:LPを半分払い、自分の墓地の「RR」Xモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚し、そのモンスターよりランクが2つ高いXモンスター1体を、 対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 |
定番中の定番ルート!
LP半分は痛いですが、RR使いのほとんどは喜んで払います。
墓地の《フォース・ストリクス》を対象に取るだけで、《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》《永遠の淑女ベアトリーチェ》等、強力過ぎるラインナップがX召喚できるんだからニコニコするに決まってる!
ランクアップ先に縛りが無い系のRUMは悪巧みの宝庫です。
※:定番中の定番ですが、これからRRを始める人もいるので一応書いておきました。
《RUM-幻影騎士団ラウンチ》:アザトート、カリユガ
《闇鋼龍ダークネスメタル》を有効活用するのです!
「RR」で相手ターンにX素材の無いXモンスターを用意するのは一見困難に思えますが、《闇鋼龍ダークネスメタル》を使えば存外簡単に用意する事が出来ます。
《フォース・ストリクス》や《アーセナル・ファルコン》を素材に《ダークネスメタル》をリンク召喚すればそれだけでOK!
確かにリンク4は重いですが、マーカー数は申し分ないですし、《アーセナル・ファルコン》に関しては効果誘発にも一役買ってくれる間柄です。
自ターンに素材の無い《フォース・ストリクス》、《アーセナル・ファルコン》を場に放置し、相手ターンに《RUM-幻影騎士団ラウンチ》を発動!
《フォース・ストリクス》ならば《外神アザトート》、《アーセナル・ファルコン》ならば《DDD双暁王カリ・ユガ》というのが本プランの流れです。
どちらを展開しても極悪非道な事に変わりなし。恐ろしい力だ…。
ホープ・ゼアルの運用は用法用量を守り…
ホープゼアルのご使用は、用法用量を守り、正しくお使いください。
…まぁ、どう使っても極悪非道な動きをするんですけどねぇ…このカード(笑)。
海外でRUM側がBANされたという前例もありますし、使うか使わないかは自己判断でヨロシクです。
ファジー絡めるとできないし、安定性に関しては程々って所ですけどね。