少し取り挙げるのが遅くなってしまいましたが、『Legendary Collection Kaiba』に収録される新規カードの最後の2枚が明らかになったのでお伝えします。
事前の情報通り、《破壊輪》のリメイクカード《Loop of Destruction》とそれを使用した《クリティウスの牙》融合モンスター《Destruction Dragon》でした。
《Destruction Dragon》…カッコイイゼ
Destruction Dragon(破壊輪竜)
ソース:【Yu-Gi-OhTCG EUフェイスブック】
日本語訳
融合・効果モンスター
星8/炎属性/ドラゴン族/攻2000/守3000
このカードは「クリティウスの牙」の効果で自分の手札・フィールドの「破壊輪」を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。その後、破壊したカードがモンスターカードだった場合、その元々の攻撃力分だけ相手にダメージを与える。
モンスター以外も破壊できる《破壊輪》効果
《破壊輪》が制限カードなのがちょっぴり残念ですが、そこは新規カード《Loop of Destruction》でバッチリカバー!
ステータスはやや守備寄りですが、1ターンに1度種類を問わず何でも破壊でき、モンスターだった場合、一方的にダメージを与えるという高性能効果をもっています。
《Destruction Dragon》か…和名でもそのまま《デストラクション・ドラゴン》で来そうな予感。
注目すべきポイント |
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Loop of Destruction
日本語訳
永続罠
(1):このカードのカード名は魔法&罠ゾーンに存在する限り「破壊輪」として扱う。
(2):1ターンに1度、フィールドのモンスターが効果で破壊された場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、お互いに(?)ダメージを受ける。
モンスターの破壊が更なる破壊を誘発させる!
受けるダメージがまだ未確定ですが、《破壊輪》のリメイクならば、攻撃力分のダメージでほぼほぼ間違いと思われます。
モンスターの破壊をトリガーとして更なる破壊を誘発させる永続罠。バーンが発生する事も考慮すると、かなり危険な置物って感じがしますね…。
自身による能動的な破壊でもトリガーを引くことが出来るので、そういうギミックと併用するとフィールドがボカンボカン爆発して面白い事になりそうです。
ループする「破壊輪」という事で、《破壊輪廻》って名前以外ありえないと思ってますが…。
注目すべきポイント |
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他のプロモカード
逆転の女神のリメイク《Goddess of Sweet Revenge》、ロードオブドラゴンリメイク《The King of D.》、ドラゴンを呼ぶ笛亜種《Dragon Revival Rhapsody》、破壊輪リメイク《Loop of Destruction》、クリティウス対応《Destruction Dragon》で新規カードは全て出揃いました。
既に判明しているカードの効果やイラストは下のリンクから確認する事が出来るのでよろしくです。
逆転の女神リメイク |
【逆転の女神リメイク《Goddess of Sweet Revenge》】 |
ロードオブドラゴンリメイク |
【ロードオブドラゴンリメイク《The King of D.》】 |
ドラゴンを呼ぶ笛リメイク(亜種)? |
【海外新規《Dragon Revival Rhapsody》】 |
最近の流れだと変則タイミングで来日する可能性も…
「来日まで待てない!」って人もいるかもしれませんが、ちょっとお待ちを!
《竜騎士ブラック・マジシャン》《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》《オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン》の三枚が9月を待たずして『レアリティ・コレクション』に収録された事を考えると、これらのカードも普段とは違った変則タイミングで収録される可能性も…無きにしも非ず!
まぁ、最終的な判断は自分自身で下すしかありませんが、最終的には日本語版で欲しいと考えている人はちょっと待った方が賢明かもしれませんね。
「待つか待たないかは、アナタ次第です!」
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