リボルバーの《聖なるバリア-ミラーフォース》によって盤面を崩壊させられてしまったGO鬼塚。
その強烈すぎる一撃が、鬼塚の最後の箍(たが)を外す…。
最後の最後まで諦めずに立ち尽くす漢、GO鬼塚の大一番!
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment
絶体絶命から立て直す剛鬼の底力!
ミラフォによって盤面を崩壊させられた鬼塚でしたが、《剛鬼ヘルトレーナー》や《剛鬼怒根性》等の新規カードの力を使い、新規リンク4モンスター《剛鬼ジャイアント・オーガ》に繋げ、リボルバーの本気を引き出すに至った流れは見事でした。
特に、新エースである《剛鬼ジャイアント・オーガ》は、戦闘破壊耐性・自身の攻撃力よりも低い攻撃力のモンスター効果を受けない(3000)・攻撃力が変動する度に攻撃力が1000UPという素晴らしいモンスターでした。これは、是非とも迅速なOCG化が望まれるカードです。
というか、あの大ピンチからリンク4に繋げて更にハッスルする展開力とアド回復能力の高さ…。流石は「剛鬼」と言わざるを得ませんね。
あと、余談ではありますが、
鬼塚さんの回想で取っ組合いしていたモンスターの正体が、何気に《パーペチュアルキングデーモン》さんで笑いました。
鬼塚の本気に全力で応えるリボルバー
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《ブースター・ドラゴン》による「ヴァレット」モンスター効果誘発でガンガン攻めていくリボルバーですが、その攻めに全く怯む気配を見せない鬼塚。
不屈としか言いようのない鬼塚に対し、リボルバーも全力の力をもって応えます。
新たな”良き力”《ヴァレルソード・ドラゴン》を用いた二段構えの攻め!剣撃からの銃撃とは、恐れ入りました…(鍔迫り合いからの銃撃とか不可避の弾丸じゃねーか!)
《ヴァレルソード・ドラゴン》の連撃効果の際に、効果発動条件を「この効果を使用した場合」ではなく、「ゼロバレットファイアーを使用した場合」と説明したリボルバー様が印象的でした。
「ヴァレット」モンスターに簡単に触れる戦闘破壊耐性持ちの3000連撃効果持ち。
…新たなエースも良き力でした。
何気にパーペチュアルキングデーモンが登場しててワロタ
残念ながら敗北してしまった鬼塚さんですが、リボルバーの本気の一端を引き出すに至ったのは大活躍と言わざるを得ません。
そして、ついに訪れる運命の再戦。
次週、プレイメーカーvsリボルバーによる運命のデュエルが開幕します。