今週末に発売を控えている『ゴールドパック2016』
公式ツイッターにて《獣神ヴァルカン》が、公式紹介サイトの更新にて《慧眼の魔術師》の再録が公開されました。
ヴァルカンはまぁ良いとして…
慧眼は再録するって事は制限から解除してくれるって事で良いのかな!?
獣神ヴァルカン
シンクロ・効果モンスター
星6/炎属性/獣戦士族/攻2000/守1600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「獣神ヴァルカン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚に成功した場合、 自分及び相手フィールドの表側表示のカードを1枚ずつ対象として発動する。 その自分及び相手の表側表示のカードを手札に戻す。 このターン、自分はこの効果で手札に戻したカード 及びそれらの同名カードの効果を発動できない。
持っていない人は一枚は確保しておこう!
これで3度目の再録となるので、8期以前からのプレイヤーならばお持ちだとは思いますが、最近はじめたって人には中々嬉しい再録かもしれません。汎用レベル6シンクロのバウンス効果。表側表示のカードであれば対象にとれるカードの種類にも特に制限がないので、非常に使いやすい除去効果です。
自分フィールドのカードも対象にとる必要がありますが、リビデやデモチェなどハンドに戻しておいしいカードはたくさんあるので、色んなカードを再利用できるのも魅力のひとつ。最悪、自分を対象にとる事も可能なので効果が発動できず腐る事もないのがナイスです。
慧眼の魔術師
ペンデュラム・効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1500/守1500
【Pスケール:青5/赤5】
①:もう片方の自分のPゾーンに 「魔術師」カードまたは「EM」カードが存在する場合に発動できる。 このカードを破壊し、デッキから「慧眼の魔術師」以外の 「魔術師」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
【モンスター効果】
①:このカードを手札から捨て、 自分のPゾーンの、Pスケールが元々の数値と異なるカード1枚を対象として発動できる。 そのカードのPスケールはターン終了時まで元々の数値になる。
登場からわずか数ヶ月で規制された悲哀の魔術師
登場当事は「《時読み》《星読み》救済だ…やったーーーー!」と喜んでいたのを今でも鮮明に覚えています。現状”制限”であるこのカードをこのタイミングで再録するという事は…緩和する気があるという事でよろしいのでしょうか…コナミさん?
「魔術師」を使用したい人には朗報ではありますね。持ってない人やご新規さんの事を考えると悪くない再録だとは思いますが…制限がかかっているテーマカードを再録するのはちょっと考え物です。
とりあえず緩和しときますか…コナミさん!(無責任)
残る未判明枠は8枠
♦現在判明している収録カードは以下のとおり
- GP16-JP001 《グローアップ・バルブ》
- GP16-JP002 《青き眼の乙女》
- GP16-JP005 《EMペンデュラム・マジシャン》
- GP16-JP006 《慧眼の魔術師》
- GP16-JP007 《超魔導剣士-ブラック・パラディン》
- GP16-JP010 《獣神ヴァルカン》
- GP16-JP011 《蒼眼の銀龍》
- GP16-JP012 《星態龍》
- GP16-JP014 《神竜騎士フェルグラント》
- GP16-JP015 《No.101 S・H・Ark Knight》
- GP16-JP016 《励輝士 ヴェルズビュート》
- GP16-JP019 《神の宣告》
現状判明しているカードだけだとテーマ色が強すぎるが気になりますね~
残りの8枠は複数当たってもニコニコできるナイスな汎用カードが収録される事を祈る…
まぁ、それでも豪華なランナップだとは思います。特に最近はじめたって人にとっては嬉しいカードが多いのは事実!(再録商品だしそういう方向性は間違いじゃないもんね…)