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【デュエルリンクス攻略】微・無課金でも強いデッキ選!狩場ハーピィ・恐竜など

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「デュエルリンクス、最近始めました!」ってコメントを先日頂きまして…

そういえばもうサービス開始から100日くらいたつから、今から始める人って「どのパックを剥いたら良いのかとか?」「とりあえずどのデッキを目指せばいいのか?」とか結構把握し辛いかもな~って事で、【無課金でも強いデッキ選】と題して、今から始める人の為の記事を書いてみます。

「KCカップバリバリ連勝中!」って人や「リンクス興味ないや…」って人にとっては少し物足りない記事かもしれませんが悪しからず~

【デュエルリンクス】は無・微課金でも遊べるのか?

簡易ルールとは言え、ネットでいつでも対戦できるのは魅力的…
「でも、勝てるデッキ作る為には重課金しなきゃダメなんでしょ!?」

リアルOCGプレイヤーがそう考えるのは普段の多々買いの記憶からして必然!

しかし、意外や意外!

「デュエルリンクス」は無・微課金でも結構強いデッキが作れちゃうんです!
確かに《クリボール》や《銀幕の鏡壁(ミラーウォール)》など、超強力な汎用カードたちはガチャからの排出のみですが、狙いさえ絞れば、キャラクターのレベルアップ時のボーナスや日々のイベント消化で得られるジェムによって賄える可能性も十分にあり、それらを使わないデッキも十分に模索できる遊びが用意されています。

むしろ、ドロップ限定カードやスキルをゲットする方がガチャ排出限定レアカードをゲットするより骨が折れるっていうね…

まぁ、最初からずっと遊んできた人とのアドバンテージを埋める手段程度と考えてもらっても問題ないかな…と個人的には思ってます。(少なくとも重課金する必要は一切ないです。)

課金以外でもガチャは意外と引けます

運営が結構な頻度でジェムをばら撒いていたってのもありますが、ゲーム内でもガチャを引く為のジェムを得る要素は結構あります。

その1:マップ内のオブジェクトからゲットできる
マップにランダムで出現する!マークの他、噴水、街灯、カードショップの看板、バケツをタップすると稀にジェムをゲット出来ます。微量ではありますが、塵も積もれば山となるってやつで…結構馬鹿にはできませんね。

その2:デュエルの報酬でゲットできる
デュエル報酬の宝箱からジェムが出る事もしばしば…本当は当たりのはずですが、ドロップ限定スキル狙いでハムハムしている時に出ると「それじゃーないんだよなぁ~」って気分になってしまうという…(贅沢な話ですな)

その3:ステージ・スペシャルミッションでゲットできる
課題をクリアしていくことで上がっていくステージレベル・その為の課題をクリアしたり、特殊な課題をクリアしていくと自然とジェムや鍵やコインが溜まっているって寸法です。(近々、ステージレベルのキャップが上がるって事なので少し楽しみです)

その4:キャラクターのレベルアップ報酬でゲットできる
使用するキャラクターのレベルをアップさせると、カード、コイン、スキル、ジェムなのがゲットできます。キャラクターレベルアップでしか入手できないカードやスキルも多いので、レベルを上げながらガチャも引けると考えると少しお得…テーマ系の核となるカードやスキルも多いのでレベルは上げ得!

その5:デュエルチャレンジでゲットできる
噴水エリアに配置されてあるデスガイドさんが目印のデュエルチャレンジにて様々なチャレンジに挑戦して報酬を得よう!日替わりの物もあるのでこまめにチェックすると良いかも!?

その6:ネット対戦や特別イベントでゲットできる
NPCとの対戦はスタミナやカギを消費しますが、ネット対戦は基本的に無制限で楽しむことができます。ネット対戦でも報酬で鍵や素材をゲットできる上に、ランキング選で昇格すればランクに応じたジェム報酬が貰えます。

その7:ログインボーナスなど
あとは日々のログインボーナスでジェムが配られる事があります。

まぁ、今の所はこんなもんですかねぇ~

それでは、以上を踏まえた上でデッキの紹介に移りたいと思います~

微・無課金でも作りやすい強いオススメデッキ

狩場ハーピィ(孔雀舞)

狩場

管理人も愛用している「狩場ハーピィ」

孔雀舞のスキル「ハーピィの狩場」によって、最初から《ハーピィの狩場》を展開した状態でデュエルできる魔法・罠の除去能力が非常に高いデッキです。

勿論、相手は狩場を警戒して中々魔法・罠をセットしてきませんが、見えてるだけで相手の行動を抑止&除去の的になってくれるってだけでも十分すぎる性能ですね。

ステータス面では頼りない「ハーピィ」たちですが、狩場によるパワーアップや《万華鏡-華麗なる分身-》の存在もあって、瞬間火力も高めです。
ただし、「《ハーピィの狩場》を除去される」「純粋に打点が高いモンスターを展開してくる」「セットしてこない」などなど、苦手なデッキも多々あるので脆さも目立ちます。あと、《万華鏡》や《三姉妹※採用する場合》など事故札になりうるカードも採用しているのでリスキーな一面も持ってます。

戦闘以外でのモンスター除去能力補強や狩場との高相性ゆえに(狩場の効果でサクリファイス効果で装備したモンスターを能動的に破壊する)《サクリファイス》を採用している人が多いですが、儀式は儀式で事故札になりうるので考え方次第では無しってのも全然アリ。(サクリファイスはペガサスイベントの報酬なので再度開催されるまでゲットチャンスは無いです。)

最大の障害は、必須スキルであるスキル「ハーピィの狩場」が孔雀舞からのレアドロップ限定なので、ゲットするまでハムハムし続けるしかないって事です。(入手方法は舞を使用してレジェンドデュエリストとデュエルデュエル!!)

当然、《クリボール》や《銀幕の鏡壁》など、ステータスの頼りなさを補うカードがあればより強い構築が可能ですが、デッキの核となる部分は死守できているので形には一応なるはずです。

  • 作成難易度:運次第
  • 強さ:地獄のハーレム級
  • 満足度:スキルドロップまでの過酷さに比例
  • 一言:サポート札の揃いや構築にもよりますが環境クラスのデッキです。

恐竜ビートデッキ(ダイナソー竜崎)

管理人が最初に作成したガチ目のデッキ一号

ダイナソー竜崎のスキル「恐竜王国」(レベルアップでゲットできます。)で、最初から《ジュラシックワールド》を展開した状態でデュエルできるビートダウンデッキ。

攻撃力1600の《二頭を持つキングレックス》《屍を貪る竜》が他のレベル4モンスターの追随を許さない攻撃力1900アタッカーとして運用できるのが最大のポイント。フィールド魔法以外の小細工が無い上に、フィールドが無くても攻撃力1600は平均以上の水準なのでアタッカーとして問題ありません。

バニラモンスター多め構築で《凡骨の意地》によるスーパードローを狙って行く「凡骨恐竜」や《双頭の雷龍》の融合ギミックを搭載した「サンドラ融合恐竜」、セットカードの算段を台無しにしてくる超強力カード《エレクトロ軍曹》を軸にした「エレクトロ恐竜」など派生デッキが多いのも特徴の一つです。(アド損確定除去である《突撃指令》をうまく使える部分も恐竜の強み!)

派生タイプによってはかなり課金しないと厳しいのもありますが、こちらもハーピィと同様にデッキの核となる部分(スキル「恐竜王国」+1600バニラ恐竜二種)は全てゲーム内のドロップで集まるのがポイントです。戦闘をサポートする汎用魔法・罠も揃うまでは何とか誤魔化せるはずなので工夫しよう!

  • 作成難易度:構築にもよるが比較的簡単
  • 強さ:ワイのカードはサイキョーや!
  • 満足度:シンプルなデッキゆえの代えがたい何か
  • 一言:形成までの難易度と比較して明らかに強い…普通に環境デッキ

フライング寄生デッキ(インセクター羽賀)

パラサイドが飛んでくる恐怖体験!

羽賀のスキル「フライング寄生」(レベルアップでゲットできます。)は、デュエル開始時に相手のデッキに《寄生虫パラサイド》が1~3枚ランダムで忍び込むヤバイスキル。

飛んでいくパラサイドの数はランダムではありますが、ライフ4000のルールで1000バーンは強烈!

相手が引くのを待つのではなく、《翡翠の蟲笛》によるトップ操作で、ドロー固定&バーンで相手をコロコロしちゃうタクティクスに匠の技を感じずにはいられません。

防御札でガチガチに固めて、相手が身動き取れなくなったところを効果ダメージや《逆ギレパンダ》による貫通ダメージによってやっちゃうデッキなので、正攻法をとって来るデッキにはめっぽう強いです。

こちらのデッキも上の二つ同様、デッキの核となる部分はゲーム内のドロップで集められますが、ディフェンスガチガチデッキゆえに防御札の強さがそのまま直結するデッキでもあります。
また、ほぼ必須カードである《呪魂の仮面》がガチャのSR枠なのもネックです。(収録されてるアルティメットライジングは3/30日で販売が終了するのも向かい風。終了したパックに収録されたカードは後日イベントなどで出現したりするとの事。)

  • 作成難易度:高みを目指すと結構大変
  • 強さ:環境トップの噂もチラホラ
  • 満足度:ひょひょひょひょひょ
  • 一言:ランダム要素があると言っても強力です。管理人はかなり苦手

「ガーディアン」デッキ(バンデット・キース)

スキルの選択は比較的自由ですが、今回はキースの「スリカエ」を推奨(「スリカエ」はターン中に1回、デュエル中に2回まで使用できる手札交換スキルです。手札を一枚デッキに戻して引きなおす。)

ウェポンサモナー》の効果でデッキから「ガーディアン」と名の付くモンスターをとりあえずサーチ!

サーチ対象としては、《ナチュル・ガーディアン》《王室前のガーディアン》《ガーディアンスタチュー》《ローガーディアン》等々、強力かつバラエティ豊かな面々が揃っているので、構築幅も自由自在。(ローガーディアンで儀式ギミックなんてのも面白いです。)

「デュエルリンクス」は現実のOCGと違って、安定してアドを稼ぐカードが非常に乏しい環境。
そんな中で、リバース効果とは言え、デッキから確実に「ガーディアン」モンスターをサーチできる《ウェポン・サモナー》はかなり強いカードと言えます。しかも攻守1600の優良ステータス持ち!!

守備力の高いモンスターが比較的多いデッキなので、《カオス・シールド》で守備力を300高めてやると相手のアタッカーがビタ止まりする可能性も非常に高いです。

盤面が固まってきて、《ガーディアンスタチュー》が機能しだしたらその後に関しては正に無双!イヤらしい動きの数々(褒め言葉)に相手は憤死不可避です。

「ガーディアン」モンスターや《ウェポンサモナー》はガチャからのみ排出されるカードが多いですが、どれも総じて低レアリティなのでかなり集めやすいです。勿論、あれやこれやとガチャッてると集まりませんが、狙いを定めてガチャすれば、無償分で集めきる事も夢じゃないはず。

  • 構築難易度:ガチャカードが多いけど低レアリティなので結構いける
  • 強さ:徐々に相手を圧殺して行くのが楽しい上に構築幅も広い
  • 満足度:ゲートガーディアン級
  • 一言:少しメタ外な所もあって意外ときついデッキです。管理人は結構苦手w

色んなデッキがあって楽しいよ!

今回紹介したデッキは、現在開催中のKCカップでも頻繁に見かけるデッキなので、強さに関しては問題ないと思います。ここに挙げてないやつだと「闇フィールド墓守」や「梶木ダイダロスワンキル」なんかも多いイメージ…

基本プレイ無料ゲームの宿命として、課金・無課金の間に差が生まれるのは当然の話、しかし、それぞれのプレイスタイルに応じてきちんとデッキを選択できるように作られている工夫は感じます。

「ルールがOCGと違い過ぎて面白くない!」って意見もありますが、そもそも別物なので比較する事にあまり意味はないかなーと…(OCGはOCG…リンクスはリンクスとして楽しめば良いと思うんだ)

まぁ、要するに結構楽しいって事です!!

長々と書いてしまいました…
それではまた~


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