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【プレミアムパック2020/PP2020】収録カードリスト一覧・効果まとめ解説【随時更新】

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2019/12/21.22日開催『ジャンプフェスタ20』にて先行販売される『プレミアムパック2020』の収録カードリスト・効果をまとめた記事です。各カードの効果要点をサクッと把握できる一口解説メモ付きです。

プレミアムパック2020収録カードリスト

収録カードリスト
20PP-JP001 《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》 ウルトラ
20PP-JP002 《クリスタル・ガール》 ウルトラ
20PP-JP003 《オルターガイスト・メモリーガント》 ウルトラ
20PP-JP004《オルターガイスト・プークエリ》ウルトラ
20PP-JP007 《ローズ・プリンセス》 ウルトラ
20PP-JP011 《白薔薇の回廊》 ウルトラ
20PP-JP014 《ハイパー・ギャラクシー》 ウルトラ

鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード

融合・効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻2700/守1600
属性が異なる戦士族モンスター×2
①:1ターンに1度、このカードを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その効果を無効にし、フィールドのカードを1枚を選んで破壊する。
②:フィールドのモンスターのみを素材として融合召喚したこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
③:1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、自分の墓地から魔法カード1枚を除外して発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで、このカードの守備力の半分アップする。

関連記事:【鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード効果考察】HERO相手に超融合しよう(提案)!【エクストラ・ブースト&連撃を再現した効果です】

〇:素材指定が緩いので様々な戦士デッキで運用可能
〇:対象をとる効果に強く、おまけに対象をとらない除去まで付いてくる
〇:フィールド融合で2連撃!③効果で打点も高められる!

戦士族デッキ汎用カードと言っても良い位カードで、単体性能も相当高いと思います。効果内に作中で使用したカード(連撃,エクストラ・ブースト)が色濃く投影されているのも素敵。

クリスタル・ガール

効果モンスター
星1/水属性/魔法使い族/攻 200/守 100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。このターンのエンドフェイズに、デッキからレベル5以上の水属性モンスター1体を手札に加える。
②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル5以上の水属性モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

関連記事:【クリスタル・ガール効果考察】エンドフェイズに何をサーチすれば良いの?相性の良いカードを調べてみたよ!

〇:召喚・特殊召喚誘発でサーチ範囲も手広い
〇:②効果で特殊召喚から①に繋がる隙の無さ
〇:レベル・種族などはとても優秀
×:エンドフェイズ発動なのでどうしても遅さが気になる(ここが気にならないカードなら無関係)

うまく使うための考察が捗る一枚。重要なカードの引き込み・サーチタイミングの遅さをうまくケアしていきたい。

オルターガイスト・メモリーガント

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/魔法使い族/攻2800
【リンクマーカー:左/右/左下/右下】
「オルターガイスト」モンスター2体以上
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:お互いのバトルフェイズに、自分フィールドの他のモンスター1体をリリースして発動できる。そのモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップする。
②:このカードが戦闘でモンスターを破壊した時に発動できる。相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。破壊した場合、このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。
③:このカードが破壊される場合、代わりに自分の墓地のモンスター1体を除外できる。

 

〇:ドラッグウィリオンをリリースするとプチシナジーしてくれる(SS誘発)
〇:戦闘破壊からの対象をとらない破壊からの2連撃で押し込み力は十分!
〇:1ターンに1度の身代わり効果・フィニッシャーにこの耐性は偉い
×:リンク4+リリースコストのヘビーコンボ!オルタ―ガイストだと少しリソースが重い

性能自体はハイスペックなのですが、やはり重さが気になります。「オルタ―ガイスト」の主流が重いリンクを狙う構造にないってのもあるでしょうけどねぇ…。

オルターガイスト・プークエリ

効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 300/守 100
このカード名の、①の効果は1ターンに1度しか使用できず、②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「オルターガイスト」モンスターを「オルターガイスト」モンスターのリンク素材とする場合、手札のこのカードをリンク素材にできる。
②:このカードが墓地に存在し、「オルターガイスト」リンクモンスターが自分フィールドにリンク召喚された場合に発動できる。このカードを手札に加える。

 

〇:手札リンクが可能になる超絶性能!
〇:ゲーム1とは言え自身を回収できる隙の無さ
〇:何から何まで強い事しか書いていない!へクスティアが簡単に立つの凄い!

メリュシークとプークエリでへクスティアを立てるのが先攻つよつよムーブになりそう。

ローズ・プリンセス

効果モンスター
星3/地属性/植物族/攻1200/守 800
このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
①:相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。この方法で特殊召喚したこのカードはチューナーとして扱う。
②:このカードを手札から捨てて発動できる。デッキから「白薔薇の回廊」1枚を手札に加える。

関連記事:【ローズ・プリンセスと白薔薇の回廊は良い植物サポートだよね】先攻・後攻問わず機能する特殊召喚要員!サーチ効果に名称ターン1は無い!

〇:相手フィールドに依存するSS効果だが、②サーチのおかげで依存度を軽減できる
〇:②効果にターン1が無いので複数引いても複数回サーチ出来る
〇:能動的に手札から墓地に捨てられるので蘇生札との相性も良い
×:チューナー化は強制なので困るシーンもあるかもしれない

セルフSS・チューナー化・白薔薇の回廊サーチ。3つの機能が絶妙にかみ合っている。植物族の新時代サポートカードを感じさせる一枚。

白薔薇の回廊

フィールド魔法
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。手札から「ローズ・ドラゴン」モンスターまたは植物族モンスター1体を特殊召喚する。
②:自分ドローフェイズのドロー前に、カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。自分のデッキの一番上のカードをお互いに確認し、宣言した種類のカードだった場合、このターン中、以下の効果を適用する。
●自分フィールドのレベル7以上のSモンスターの攻撃力は1000アップする。

 

〇:ローズプリンセスでサーチするから安定する
〇:SS出来る範囲もローズドラゴンor植物族と手広い
〇:②効果はやや限定的だが、おまけとしてみるなら悪くない

それぞれのカードパワーは標準的ですが、2枚が織りなすシナジーによって底上げされている印象。使うなら是非併せてどうぞ!

ハイパー・ギャラクシー

速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:「銀河眼の光子竜」以外の自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター1体をリリースし、相手フィールドの攻撃力2000以上のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをリリースし、自分の手札・デッキ・墓地から「銀河眼の光子竜」1体を選んで特殊召喚する。

関連記事:【プレミアムパック2020】《ハイパー・ギャラクシー》収録決定!自分と相手の場の攻撃力2000モンスターをリリースして銀河眼の光子龍を呼べ!

〇:ギャラクシー名称でサーチ可能
〇:リクルート範囲が手札・デッキ・墓地と広範囲なのがGOOD!!
×:発動条件・コストが厳しめ(妨害されると相当きつい)
×:対象をとる効果(条件や役割的にここは個人的に重要視)

送り付け戦術等を駆使する事で条件に関してはクリアできそう。リリースして発動しているので妨害されると損失が半端ないのが珠に傷。銀河眼とこのカードだけを出張させる運用方法も面白そう。


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