『ストラクR-アンデット・ワールド』収録新規カード《アンデット・ネクロナイズ》の特集記事です。
《バンシー》、《ドーハスーラ》と特集してきて、何故このカードを最後にしたのか…!?
まぁ、単純に汎用性が高く、管理人の期待値も一番高いからですね。…これは良いものだッ!
アンデット・ネクロナイズ
言うなれば発動条件付きの《心変わり》。
奪ったカードにリリースや攻撃不可の制限がない為、打点として加算したりアドンバンス召喚の種にする事も可能です。
そして何より、フィールドに再セット出来る効果が超強力ですね。
注目ポイント |
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様々なアンデットデッキで活躍できる汎用性
レベル5のアンデット族の参照なんて、コテコテのアンデット族デッキなら余裕のよっちゃん(死語)。
《ユニゾンビ》で味方のレベルを1上げてやるとか、自身のレベルを2上げてやるだけで成立します。
そもそもアンデット族はシンクロも得意ですし、《アンデットワールド》も加味すれば、テキトーに回してても条件満たせるまでありそうです。
除外されているアンデット族をデッキに戻す効果も、墓地肥やしが得意なアンデットならメリット化するのは容易でしょうし、《馬頭鬼》がいる時点で除外は確保できるので安心です。
奪ったモンスターは《ヴァンパイア・シェリダン》にしましょうねぇ
レベルを持つモンスターを拝借した場合は、すかさず《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》の素材にしてしまいましょう。
《アンデット・ネクロナイズ》を起点にした【シェリダンコンボ】…これは流行るッ!
レベルを持たないモンスターやこちら側のレベルが合わない場合は、リンクやリリースの種にしてしまえば問題なしです。
「魔妖(まやかし)」との相性はかなり良いはず!?
レベル5以上のアンデットという条件を満たしやすく、除外されているアンデット族が構造上存在するであろう「魔妖(まやかし)」との相性は非常に良いはずです。
テーマ構造上EXに幅を持たせにくい所や、戦闘・効果破壊耐性持ちを対処し辛いという欠点を補う手段としては、かなり理にかなった動きではないでしょうか?
ある程度は墓地に「魔妖(まやかし)」シンクロモンスターを抱えておかないといけませんが、余剰分はリサイクル(デッキに戻す)して再召喚した方が良い場面も多いと思います。
……うまい具合にやりくり出来たら気持ちよさそうですよね。
自分で戻って来る《心変わり》と考えると凄いよね
ただでさえ強いコントロール奪取効果が、簡単に再利用できるってだけで相当ヤバイッ!
流石に3枚は積まないと思いますが、1,2枚採用すると滅茶苦茶良い動きしてくれそうなので期待してます。
…アンデットデッキは沢山持ってるので、6枚位確保しておきたいっすね(笑)。
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