リンクヴレインズの進入禁止区域を目指すプレイメーカーとソウルバーナーコンビ。そして、それを追跡するSOLテクノロジーのバウンティーハンター(GO鬼塚&他2人)。
先の闘いで分かり合えたと思っていた鬼塚さんですが、常に自分の前を行くプレイメーカーの眩しさを払拭しきる事はどうやら叶わなかったようです。
プレイメーカーへのリベンジを願う鬼塚の前にソウルバーナーが立ちはだかる。
鬼塚が操る新テーマ「ダイナレスラー」って?
カリスマの称号と共に「剛鬼」の使用を封印した鬼塚さん。「ダイナレスラー」に魅力が無いって訳ではありませんが、ここに来て使用テーマを変更するってのはちょっと悲しいですね。
まぁ、それだけ「剛鬼」への思い入れが強いともとれますが、そうなると今度は「ダイナレスラー」が半端なテーマになってしまいそうなので考えもの(渋)。
戦闘破壊耐性・フィールド魔法による攻撃抑制・攻撃時の魔法・罠封じetc、これはこれで好きな人がいそうなテーマですよね。恐竜族ってのも悪くないですし…。
どうやら本当にプライド絡みで再迷走してるようです
何か深い理由があってプレイメーカーを追いかけているのかも?という期待もありましたが、どうやら純粋にプレイメーカーへのリベンジ。自らのプライドの復権が目的のようです。
ヒール化した際の理由も子供たちの眼差しや声援が自分ではなくプレイメーカーへと移行してしまったという錯覚から来たものでしたし、今回の迷走に関しても納得いくものは確かにあります。
…人間。そう簡単に自らの弱さや曇りを克服する事は出来ないって事ですな…。
まぁ、プレイメーカー側がかなり達観した精神を持っているので、その対比として鬼塚さんは描かれているのかもしれません。
迷いまくるのも鬼塚さんも嫌いじゃないけど、流石に今回の迷走でラストにしてもらいたいですね。
穂村君(ソウルバーナー)を奮起させた男の姿はそこにはなかった
私怨に捉われ泣き言を吐くGO鬼塚の姿を見た穂村君の気持ち。心中お察しします。
確かに自分がリスペクトする相手の情けない姿や発言って見たくないですもんね…。
まぁ、鬼塚さんも人間だしな…しょうがないと言えばしょうがない(悲)。
この流れだと鬼塚さんのプライドが更にブレイクされちゃう…
とりあえず展開的に鬼塚さん負けちゃいそうですけど、プレイメーカーだけじゃなくソウルバーナーにまで負けちゃったら…鬼塚さんのプライドマジでズタボロってレベルじゃないような…。
誰かが乱入して無効試合とかそういう可能性はありますが、管理人の予想では、鬼塚さんは一度どん底まで付き落とされる気がします。
地獄からの使者、「Go to hell鬼塚」に転生しそう(白目)。
鬼塚&剛鬼好きとして、今後の同行が心配です。
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment
遊戯王ヴレインズ第51話より画像引用