《デコード・トーカー》から始まりし謎多きサイバースリンクモンスター「コード・トーカー」
該当モンスターの種類も徐々に増えてきたので、そろそろ特集記事を作成していきます。
使用頻度の関係で《デコード・トーカー》と《コード・トーカー》以外はやや印象薄いかもしれませんが、最終的には「コード・トーカー」デッキを作成できる日がきっと来る(願望)。
その時の為にも今から彼らの軌跡を刻んで行くのだ…( ˘•ω•˘ )b
2018/12/13:【パワーコード・トーカー】を追記しました。
リンク2「コード・トーカー」モンスター
コード・トーカー
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻1300
【リンクマーカー:上/下】
効果モンスター2体
(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。
(2):このカードのリンク先にモンスターが存在する限り、
このカードは戦闘及び相手の効果では破壊されない。
収録:【リンクモンスターGET!キャンペーン】
《デコード・トーカー》グローイングフォーム(クウガ大好き)とも言える白き姿の「コード・トーカー」
効果モンスター2体という緩い素材で出せる上下マーカー持ちとして様々なデッキを支えた一枚。《アンダークロックテイカー》や《セキュリティ・ドラゴン》の登場によって一択という状況ではなくなってしまったが、無料配布カードという事もあり財布ポイント的にもデュエリストに優しい素晴らしいカードです。
「コード・トーカー」である事に意味が出てきたら更なる飛躍を見せてくれるかもしれません。
攻撃名 | - |
効果名 | - |
リンク3「コード・トーカー」モンスター
デコード・トーカー
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。
(2):自分フィールドのカードを対象とする相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
収録:【スターターデッキ2017】
我々が手にした最初のリンクモンスターでもある《デコード・トーカー》
その強さと安定感は今もなお一線級であり、常に我々のデュエルを支えてくれています。
このカードが仕上がり過ぎていて他の「コード・トーカー」の立場がないという一面も併せ持っていますが、最終的には横の広がりによってその強さを発揮するテーマになってくれると管理人は信じています。
最終的には全ての「コード・トーカー」が共闘して戦う展開とかも絶対あるはずよ☆
攻撃名 | デコード・エンド |
効果名 | ①効果:パワーインテグレーション |
エンコード・トーカー
リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/下/右下】
サイバース族モンスター2体以上
(1):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分のモンスターが、そのモンスターより攻撃力が高い相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
そのダメージ計算後、このカードまたはこのカードのリンク先の自分のモンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで、その戦闘を行った相手モンスターの攻撃力分アップする。
収録:【SD-サイバース・リンク】
単体ではお世辞にも強いカードではありません。しかし、他のモンスターと力を合わせる事で強大な敵を撃ち倒すという効果にはただならぬロマンを感じます。
盾から剣が出るってギミックもカッコイイよね…( ˘•ω•˘ )
攻撃名 | ファイナルエンコード |
効果名 | - |
エクスコード・トーカー
リンク・効果モンスター
リンク3/風属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左/右】
サイバース族モンスター2体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した時、EXモンスターゾーンのモンスターの数だけ、使用していないメインモンスターゾーンを指定して発動できる。指定したゾーンはこのモンスターが表側表示で存在する間は使用できない。
(2):このカードのリンク先のモンスターは、攻撃力が500アップし、効果では破壊されない。
収録:【エクストリーム・フォース】
スピードデュエルルールだとメインモンスターゾーンは3枠しか存在しないので強力でした。
OCGルールだと全5枠あるモンスターゾーンを縛る事はそう簡単な事ではないので、このカードの効果で相手の展開を縛りきるというのはかなり難易度が高いです。
ただ、相手のエクストラモンスターゾーンから伸びるであろう3枠の内2枠を封じればマーカーからの展開を抑制できたり、ライン関連の効果を併用する際に相手の動きをある程度強制できるので面白い効果である事は事実。
ビジュアル面でネタにされる事も多いですが、管理人は実は結構好きです。
攻撃名 | エクスコード・クローズ |
効果名 | ①効果:グラスプゾーン |
パワーコード・トーカー
リンク・効果モンスター
リンク3/炎属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:左/右/左下】
モンスター3体
(1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、このカードのリンク先の自分モンスター1体をリリースして発動できる。このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、元々の攻撃力の倍になる。
収録:【SD-パワーコード・リンク】
《デコード・トーカー》以外の「コード・トーカー」はややシナジー重視な効果でしたが、ここに来て自己完結していてパワフルな「コード・トーカー」モンスターが登場します。
表側表示のモンスターの効果を無効にしつつ己のパワーを倍加して突撃!
シンプルに強く扱い易いカードなので期待値も高いです。
攻撃名 | パワーターミネーションスマッシュ |
効果名 | ①効果:ワイヤー・リストラクション |
召喚口上がない事に少し不満足
この手の特集では【召喚口上】が定番となっていたのですが、リンクモンスターの召喚は「アローヘッド確認⇒召喚条件は~~」が定番になのでやや不満足。
まぁ、遊作自身もサイバースについて熟知している訳でもないですし、そこら辺の謎が解明されてアイとのシンクロ率が上がれば【召喚口上】の登場もあるかもしれません。
現に《ヴァレルロード・ドラゴン》には【召喚口上】がある訳ですし…
ヴレインズの放送が終わる頃にはここもすげー賑やかになるんだろうなぁ~( *´艸`)タノシミダゼ