11月開催予定の「KCカップ」に向け、よりよいバランスを目指す為に最新リミットレギュレーションが11月6日に適用される事が発表されました。
リミットレギュレーションが適用されるのは、《機械天使の儀式》、《王者の看破》、《レッドアイズ・スピリッツ》の計3枚。
規制に至った理由について公式の声明と合わせて管理人も少し考えてみました。
あと、それに合わせて一部スキルの仕様変更も行われるようなのでそちらもチェックです。
【2017/11/6適用】リミットレギュレーション
【LIMIT1】制限カード(デッキに一枚のみ入れられる)
《王者の看破》
発動条件を満たしにくいという事が前提で実装されていたカードですが、《レッドアイズ・インサイト》からの《レッドアイズ・スピリッツ》。《竜の尖兵》効果からの《コドモドラゴン》での《青眼の白竜》特殊召喚等々、容易に高レベルを盤面に展開できるようになったことが原因の一つかと思います。
先行での布陣完成率も高めな印象で、これによりワンサイドゲームが発生することもしばしばありました。
制限は妥当でしょうね。
《機械天使の儀式》
実装から一カ月もたたないうちの規制。
対応が非常に早くて好感が持てますが、やっぱり「機械天使」実装は早すぎたんだと思います。
破壊以外の除去が乏しい(破壊も乏しい)環境に効果・戦闘に対応できる身代わり墓地効果持ちの儀式魔法は早すぎます。
今後は、《機械天使の絶対儀式》を使用して「機械天使」は立ち回るようになるでしょうね。
他の儀式テーマと合せるのもいいかもしれません。
【LIMIT2】準制限カード(デッキに2枚まで入れられる)
《レッドアイズ・スピリッツ》
《レッドアイズ・インサイト》⇒《レッドアイズ・スピリッツ》の流れがとにかく凶悪でした。
《レッドアイズ・インサイト》以外の「レッドアイズ」魔法・罠カードは現状《レッドアイズ・スピリッツ》しか実装されていないので、そちらもあわせて弱体化した事になります。
「レッドアイズ」デッキに限らず様々なデッキで採用されていましたからね…。
管理人愛用の「エクゾディア」デッキでも遅延用の壁&《紅玉の宝札》によるドロー加速用として「レッドアイズ」セットを採用していましたが、見直す必要がありそうです。
報酬でばら撒いたのは規制が念頭にあったからだろうか?と少し邪推してしまいます(笑)
仕様が変更されるスキル
ペガサスのスキル「創造主」
↓↓↓↓仕様の変更内容↓↓↓↓
カードプールの増加によって目新しさがなくなってしまったので、パワーアップしたラインナップにリニューアルするようですね。
何が加わるのかはお楽しみって所でしょうか?
スキル「バランス」
↓↓↓↓仕様の変更内容↓↓↓↓
説明文にある通り、もはやバランスではなくなってましたからね(笑)
どれほどのランダム性が加わるのかは謎ですが、これで程よいバランスになってくれればうれしいです。
管理人は最近「おジャマ」を愛用しています!
ついに開幕《おジャマ・キング》成功。これはクソゲー pic.twitter.com/YaNyDKVBGu
— 遊戯王の軌跡 (@sangan103) 2017年10月15日
デュエルキングになったらデッキレシピを公開しようと頑張ってはいるのですが…。
レジェンド帯で上がったり下がったりして中々デュエルキングに到達できません( ˘•ω•˘ )
初手で《おジャマ・キング》が成功すると流石に勝てますけどね…。
あと、本日から前回好評だったイベント「王国への船出」が再登場しています。
新報酬として、《ボーン・テンプル・ブロック》、《冥界の宝札》、《久遠の魔術師ミラ》、《マハー・ヴァイロ》が追加されているので前回周回しまくった人も要チェックです。
スコア稼ぎで重要となる《ユニオン・アタック》のゲットチャンスは相変わらずなので、初心者の人も逃さずエンジョイしましょう。